医療法人社団 威風会 栗山中央病院

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Tel.043-421-0007 〒284-0027 千葉県四街道市栗山906-1

病院のご案内

病院理念

私たちは「清く・優しく・温かく」の威風会精神に基づき、明るい信頼される病院を目指します。

基本方針

  • 患者さまやご家族さまの目線に立って優しさと思いやりを込めた医療を提供します。
  • 地域包括医療の実践と救急医療、高度先進医療の提供に努めます。
  • 地域の皆さまとのつながりを大切にし、他の医療機関との連携に努めます。
  • 医療環境を常に整備し、安心、安全の医療を提供します。
  • 全職員、つねに自己研鑽につとめ、医療水準の向上に努めます。

病院概要

住所 千葉県四街道市栗山906-1
電話番号 043-421-0007
FAX番号 043-421-0460
病床数 92床
施設名 医療法人社団 威風会 栗山中央病院

院長挨拶

医療法人社団威風会 栗山中央病院
病院長 山田浩史

「安全、安心、信頼される病院」

栗山中央病院は昭和60年開設以来、地域の皆様から信頼される明るい病院を目指して今日に至っております。
開院当初は外科、消化器外科を中心としてスタートした当院も、現在では地域の中核病院としての役割を担うため、総合診療科をはじめ各専門医による幅広い診療科、リハビリテーション室、透析センター、ストーマ外来、人間ドック・健診センター等を有しております。さらに当院では医療安全管理体制を強化し、診療協力部門との多職種によるチーム医療を推進し、地域連携、患者相談業務(栄養、在宅支援、社会保障等)の充実に力を注いでおります。また平成11年には地域の高齢化に対応するため、「介護老人保健施設 栗の郷」を併設しました。
病院理念であります「清く・優しく・温かく」をモットーに地域の皆様の健康を守り、「安全、安心、信頼される病院」を目指して、スタッフ一同、全力で努力して参ります。

学会認定

  • 日本外科学会専門医関連施設

厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項について

1.当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
2.保険医療機関、公費負担医療機関及びその他の病院等の種類
  • 保険医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
  • 指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療【腎臓】)
  • 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 難病医療費助成制度における指定医療機関
  • 原子爆弾被害者一般疾病医療機関
  • 肝疾患指定医療機関(千葉県独自)
  • 肝炎ウィルス検査委託医療機関(千葉県独自)
3.入院基本料に関する事項

階病棟(地域包括医療病棟入院料)では、1日に11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
  • 夕方17時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は18人以内です。

また、入院患者25人に対して1人以上(夜間は50人に対して1人以上)の看護補助者が勤務しています。

3階病棟(急性期一般入院料5)では、1日に11人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

  • 朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
  • 夕方17時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は18人以内です。

また、入院患者25人に対して1人以上(夜間は30人に対して1人以上)の看護補助者が勤務しています。

4.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

5.意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。

6.身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

7.明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、1階会計窓口にてその旨お申し出ください。

8.入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。

当院は、療養のための食事は管理栄養士の管理のもとに、適時(朝食8時以降、昼食正午以降、夕食6時以降)適温にて提供しています。
入院中の食事療養費については、下記をご参照ください。
(令和6年6月1日から)

一般(70歳未満) 70歳以上の高齢者 標準負担額(1食あたり)
上位所得者 現役並み 490円
一般(70歳未満) 一般
低所得者 低所得者Ⅱ 90日までの入院 230円
91日目以上の入院 180円
該当なし 低所得者Ⅰ 110円
9.基本診療/特掲診療料に係る届出について

当院の関東信越厚生局長への基本診療料、特掲診療料の施設基準に係る届出については、別掲の「施設基準に係る届出について」をご参照ください。

10.保険外負担に関する事項について

当院では、個室・二人室使用料、証明書・診断書、紙おむつ代、病衣・タオルレンタル代などにつきましては、実費のご負担をお願いしております。
別掲の「保険外併用療養費に関する事項」をご参照ください。

11.入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について

入院医療の必要性が低いが患者さまの事情により長期(180日以上)に入院している患者さまに対する特別の料金1日につき1,500円または2,180円(通算対象入院料の基本点数の15%相当)をお支払いいただくものです。ただし、180日を超えて入院されている患者さまであっても、15歳未満の患者さまや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働省が定める状態にある患者さまは、健康保険が適用されます。

12.患者相談窓口について

当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、色々な相談等、お手伝いさせていただきます。

13.後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。ご不明な点がございましたら主治医または薬剤師にご相談ください。

14.オンライン資格確認について

当院は、オンライン資格確認の導入医療機関です。診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナンバーカードによるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

15.透析患者さんの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

当院では、慢性維持透析を行っている患者さんに対して、下肢末梢動脈疾患の検査を行っています。検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、院内の専門診療科と連携し治療する体制を有しています。また患者さまの同意を得た上で専門的な治療体制を有している医療機関へ紹介を行っております。

16.その他
  • 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
    医療安全管理指針はこちら(PDF)
  • 当院では、院内感染対策委員会及び感染抑制チームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行ない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また介護保険施設等又は指定障害者支援施設等と協力が可能な体制をとっています。
    院内感染対策指針はこちら(PDF)
  • 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、個人情報を適切に管理することに努めます。
  • 当院では、患者さんが安心して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
  • 当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みとして下記のことに取り組んでおります。
    医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担、医師の負担軽減に関する取り組み、看護職員の負担軽減に関する取り組み
    医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項はこちら(PDF)
  • 当院では屋内外を問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解とご協力をお願いします。

施設基準に係る届出について

基本診療料

2階
地域包括医療病棟入院料
看護補助体制加算(25対1看護補助者5割以上)
夜間50対1看護補助体制加算及び夜間看護体制加算
3階
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料5)
急性期看護補助体制加算(25対1看護補助者5割以上)
夜間30対1急性期看護補助体制加算及び夜間看護体制加算
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算3
  • 医師事務作業補助者体制加算1
  • 医療安全対策加算2及び医療安全対策地域連携加算2
  • 感染対策向上加算3及び連携強化加算
  • データ提出加算1
  • 入退院支援加算1
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 看護職員処遇改善評価料28
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
  • 入院ベースアップ評価料41

特掲診療料

  • 薬剤管理指導料
  • 在宅患者訪問看護・指導料
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 神経学的検査
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓(慢性維持透析を行った場合1)
  • 導入期加算1
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導料管理加算
  • 胃瘻造設術
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算

医科点数表 第2章 第10部 手術の通則の5及び6に掲げる手術の実施件数

(令和6年1月1日~令和6年12月31日)

区分1に分類される手術 手術の件数
頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
黄斑下手術等 0件
鼓室形成手術等 0件
肺悪性腫瘍手術等 0件
経皮的カテーテル心筋焼灼術 0件
区分2に分類される手術 手術の件数
靭帯断裂形成手術等 0件
水頭症手術等 0件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
尿道形成手術等 0件
角膜移植術 0件
肝切除術等 0件
子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件
区分3に分類される手術 手術の件数
上顎骨形成術等 0件
上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
母指化手術等 0件
内反足手術等 0件
食道切除再建術等 0件
同種死体腎移植術等 0件
区分4に分類される手術 手術の件数
腹腔鏡手術等 33件
その他の区分に分類される手術 手術の件数
人工関節置換術 4件
乳児外科施設基準対象手術 0件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 0件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 0件
経皮的冠動脈形成術 0件
急性心筋梗塞に対するもの 0件
不安定狭心症に対するもの 0件
その他のもの 0件
経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術 0件
急性心筋梗塞に対するもの 0件
不安定狭心症に対するもの 0件
その他のもの 0件

保険外併用療養費に関する事項

特別療養環境の提供

特別療養環境室料(税込金額)については、下記をご参照ください。

病室 ベッド数 室料/1日 特別付帯設備
207号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
211号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
311号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
312号 1人 16,500円 電動ベッド テレビ 冷蔵庫 風呂 トイレ
313号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
315号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
316号 2人 5,500円 電動ベッド テレビ
317号 1人 8,800円 電動ベッド テレビ
各種文書料(税込金額)
診断書・証明書(指定様式なし)
警察・裁判所関係 3,300円 保健所関係 3,300円
損害保険・生命保険会社関係 3,300円 勤務先提出 2,200円
各種学校提出 2,200円
入院証明書
(保険会社の等式をご提出いただきます)
5,500円
死亡診断書
1通目
(原則即日渡し)
11,000円 2通目 5,500円
コピー(1通) 1,100円 浴衣(死後処置) 4,400円
死体検案書 38,500円
国民年金・厚生年金診断書 11,000円 身体障害者診断書 11,000円
自賠責保険診断書 5,500円 自賠責保険明細書 3,300円
自賠責保険後遺症診断書 16,500円 難病医療臨床調査個人票(診断書) 5,500円
領収済証明書 500円
紙おむつ等(税込金額)
神おむつ(テープ式)
各サイズ
110円~165円 リハビリパンツ 各サイズ 110円~143円
尿取りパッド 各種 33円~88円 オリーブオイルの
おしりふき1パック
418円
リモイスバリア
(皮膚保護クリーム)
2,310円 アダプストーマパウダー
(粉状皮膚保護剤)
1,100円
その他(税込金額)
診療録開示
コピー代1枚につき
10円 CD-R画像複写料 1,100円
呼吸訓練器具 トライボール 4,180円 病衣・タオルレンタル
1日につき
385円
口腔ケアセット 220円 歯ブラシ 1本 165円
ヒノーラうるおいジェル(口腔内) 990円 デンタルブロック 550円
義歯容器 418円 T字カミソリ 1本 33円

一般事業主行動計画

「次世代育成支援対策推進法」に基づく取り組み

当法人では、職員が仕事と家庭を両立しながら働ける環境づくりのための取り組みとして、次のような行動計画を策定しています。
計画期間 2020年4月1日~2025年3月31日

  • 1)院内託児室のさらなる拡充を目指します

    1. 24時間体制の需要により柔軟に答えられるようにします。
    2. 全ての部署、働き方に100%答えられるようにいたします。
    3. プライベート保育(職員が休みの日でも託児可能)を拡充します。
    4. 近隣の幼稚園や保育所、民間業者との連携を強化いたします。
    5. 行事をさらに充実させます。

    対策

    1. 定期的なアンケートや実態調査の実施
    2. 業務の効率化の推進
    3. 全職員で子供達を支える職場作り
    4. 関連情報の収集
  • 2)看護休暇を時間単位で取得できるようにいたします
  • 3)短時間正社員制度の導入とその定着を目指します

    対策

    1. 規定の整備及び職員への周知
    2. 利用しやすい制度とする
    3. 職員の拡充
    4. 院内診療体制の充実

「女性活躍推進法」に基づく取り組み

職員が仕事と子育ての両立をさせることができ、より働きやすい職場環境を整備することにより能力を十分に発揮するための取り組みとして、次のように行動計画を策定しています。

計画期間 2022年4月1日~2027年3月31日
目標 全職員平均勤続年数を9年以上となるようにいたします
取組内容 1.育児休業等の両立支援について周知します(2022年4月~)
2.ハラスメント防止についての研修を行います(2022年9月~)